今日、またジムに行った

正式に入会して初めてジムに行った。

 

無料体験(https://ytoyoto.hatenablog.com/entry/2018/09/09/210223)から1週間、やっと筋肉痛が治まったところで早速運動。

今回はインストラクターさんが1対1で相談に乗ってくれたりメニューを考えてくれたりする、チュートリアル的な回。初回だからね。

 

まず、体重やら体脂肪率やらを計測する。ここで自分的に本当に信じられない過去最高の数字を叩き出し、のっけから凹んだ。体脂肪率がえげつなかった。

それから、ジムに通うにあたっての目標(「全身のお肉をどうにかして、見た目をすっきりさせたい」)と先ほどの測定値から、どういう運動をしたらよいか担当インストラクターさんと話し合った。

私の場合脂肪を減らすことになるので、有酸素運動が重要だと教えてもらった。ランニングとかですね。

とはいっても、いきなり有酸素運動をするわけではなく、前準備として少し筋トレをする必要があるらしい。今日はそのメニューを組んでもらった。

以下筋トレメニュー。

 

1. 自転車のやつ

まずは筋肉をあたためるためにウォーミングアップ。5分間くらい漕いだ。ケツが痛かった。

 

2. タイガーテール

という名前の棒を足とか背中に押し当てながら転がす。こうすることで筋膜を剥がし(?)、体が歪まないようになるらしい。運動する前に必ずやってねと言われた。そういえば「筋膜剥がし」って肩凝り解消法で聞いたことがあるなあ。

インストラクターさんが筋膜のことを「体の中にある全身タイツみたいなやつ」と説明していて、「キモ」と思ってしまった。キモくないですか?

 

3. 椅子に座る。目の前にある壁に足をついて、その壁を踏み台にするようにして膝をのばしていく。それに合わせて椅子が後ろに動く。足周りの筋肉を鍛える、そういう器械

そういう器械。きつい。重い。全然ひざが伸びない。

 

4. 腹筋

シンプルに腹筋。きつい。

 

5. 懸垂

ぶら下がるというより、自分で自分の体を持ち上げる感じ。台に膝を置くので足がぶらぶらすることもなく、意外と楽だった。ただ、高所が苦手なので、上がった時ちょっと怖かった。

 

6. 腕を前に押し出して胸筋をほどよくするマシーン

体験の時もやったやつ。やっぱりきつい。

 

以上が今日やった運動。次回からはこれを10回×2〜3セットずつやってねとのこと。無理では…

インストラクターのお兄さんはとても爽やかだったけど、まったく甘やかしてはくれなかった。でも終始「トレーニングうまいっすね!」と褒めてくれた。上手なんだから〜

 

ただ、レッスン中一貫して、「背中が丸まってる」「胸張って」と注意された。私は昔から猫背で、どうやらトレーニング中もどんどん背中が丸まっていくらしい。胸を張らないと筋トレの効果が出ないようなので、日頃から姿勢を意識しないとなあと思った。

 

で、今日はあくまでメニューを組んでもらうのが目的だったので、筋トレだけで終了。痩せるためにはこの後に有酸素運動をする必要があるが、それは次回から。

 

あらためて自分の体を鏡で見ると本当に許せないことになっている。が、今日、自分を許すための第一歩を踏み出せた気がする。具体的にどうしたらいいか分かったからかな。長期的な計画だけど、がんばって引き締めるぞ〜〜

 

ちなみにこの後買い物に行き、有楽町あたりを歩きまくった。ジムよりそっちの方が疲れた。けど服を10着以上買って満たされた。おわり。

 

 

人生初のジムに行ってきた

普段まったく運動しない私だが、生まれて初めてスポーツジム体験に行ってきた。

 

事の発端は1週間前、小学生の頃からの友人2人とカフェでお茶していたときのこと。

「最近太った」

「今のうちに痩せないとヤバイ」

「ジム行きたいんだよね」

「私も!」

「じゃあ見学行く?」

「よし今から行こう!」

と、勢いで地元に帰り、勢いでジムに向かい、勢いで見学してきた。

その後、予約を入れ、今日体験会に参加してきたというわけだ。

 

朝、友人たちと待ち合わせて、ジムに向かった。

入って、なんやかんやの説明を受けて、着替えて、体験開始。この間、友人Aは自分のウェアがめちゃくちゃピンクなのをしきりに気にしていた。誰も気にしないよ。

 

プールやらなんやら色々ある施設だけども、今日はトレーニングマシーンの体験だけさせてもらった。

この先、器具の名前が一切わからないのでふんわりとした説明で進みます。

 

1.  なんか自転車のマシーン

スタッフのお兄さんが色々と説明をしてくれる。話を聞くと大学生のバイトらしく、自分たちよりゆうに年下なことにみんなでショックを受けた。

サドルにまたがり、ペダルについているベルトを足の甲に通そうとしたがうまくいかず、手で直接いじろうと上半身をかがめるような体勢になった瞬間に脇腹を攣った。なんてジムに行きがいのある体なんだ、と思った。

で、漕ぐ。ペダルの重さを軽めに設定していたので、言うほどキツくはなかった。でもサドルが固くてひたすらケツが痛かった。

 

2. なんか腹をひねる運動をしてウエストをキュッとさせることができるマシーン

上半身を動かさないで腰だけをひねるって難しいんですね。3人ともプルプルしながらなんとか2セットずつやった。

 

3. 椅子に座って足をガバーッと広げておしりの筋肉を鍛えられるマシーン

人が大勢いるところで股を開くのがまあまあ恥ずかしかった。でもそれが下品ではない環境は珍しくて面白かったし、普段できない体勢になれるのは少し開放的だった。1回目でお尻を攣った。

 

4. シンプルに腹筋をする器具

シンプルに腹筋をした。友人Bが全然できてなくてかわいかった。

 

5. 腕を上げて上腕二頭筋と肩甲骨をなんとかするマシーン

なんかあんまりよくわからなかった。肩甲骨鍛えられてる感じがしなかった。使い方が悪かったのかも。

 

6. 腕を前に押し出して胸筋をほどよくするマシーン

これが一番キツかったかも。めちゃくちゃ重い。レバーを持って前に押し出すんだけど、一番軽いのに設定してるのに全然動かない。あと目の前に鏡があって嫌だった。

 

7. ランニングマシーン

初めてやった。備え付けのテレビでニノさんを観た。15分間、ウォーキング〜軽いジョギングをした。レバーから手を離して走ってみたらつまずいて両隣の友人に心配される、というのを3回くらいやった。あと、まっすぐ歩いてる/走ってるつもりなのになぜかどんどん横に逸れていくので私は絶対にレバーを離してはいけない人間なんだと自覚した。

 

以上、体験させてもらったマシーンたちでした。

途中、インストラクターさんとの会話の中で自分たちが幼馴染だということに気づく、という結構エモーショナルな出来事もあった。9歳から付き合ってたら確かに幼馴染だ。全然意識したことなかった。

 

その後、シャワーを浴びて、手続き・支払いをして、無事入会。年齢がわりと若めなのでけっこう割引がきいてお得だった。

 

懸念として、ブヨブヨボディの人間がジムに行ったらバカにされるんじゃないか、と思っていたけど、他の客はそもそも周りを見ていないし(友人Aの真っピンクなウェアも特に注目を浴びることはなかった)、インストラクターさんたちはみんな優しかった。そしてすごく爽やか。入会手続きの時に男性のインストラクターさんにめちゃくちゃ痛い怪我の話をされたけど、大いなる爽やかさでカバーされていた。これはジムという空間ならではだと思う。

 

あと、今朝は6時まで起きていたのでめちゃくちゃ眠い状態で行ったんだけど、運動しても特に目が冴えることはなかった。睡眠は大事です。

 

友人同士でジムに行くとほどよい強制力が出るので続けられるんじゃないかな〜と思ってます。月謝を払うとはいえ、1人で行くとなると絶対サボる(自分の出費に対する"もったいなさ"をあまり感じられないタイプなので)。

 

明日は筋肉痛!